ガン闘病記7

なんでこんなブログ書いてるんだろう もし人に元気?って聞かれたら、元気って答えるし 病気とかしてない?って聞かれたら、ガンだよって答えるし 別に隠すつもりはないから素直に言える だけどそこから先の会話がうまくいかない 明るく話せば強がって見せてるように思われたり 真面目に話せば暗ーい空気になるしでなかなか難しい でもブログなら本当の思いをそのまま出すだけ 本当の気持ちがここにある ふざけてるような時もあればちょっと真面目に語る時もある まー基本ふざけてるように思われるだろうけど 物事を何でも面白おかしく考えようとしてしまう悪い癖 人の泣き顔より笑顔が見たいし 

 

ガン闘病記6

ガンは43度以上で弱るらしい ふーんやってみるか 風呂を熱っつくして入ればいいんとちゃう? そういや元気なおじいちゃんがすげー熱い風呂に入ってるイメージあるわ よし、、 だーっっなんか身体中がぴりぴりする 効いてるのか?いけてんのかこれは あかんなんか勝手に頭振るわ 限界まで我慢して上がるとクラクラするが体はぽかぽか どうなんこれ てかサウナのほうがいいんかな? もっと熱いわけやし 

ガン闘病記5

ガンは日本で毎年100万人が患う病気らしい 100人に1人 とても多い数字だ そしてそのうちの3割ほどの約30万人が非常に厳しい状態 死因トップもガン だからとても身近な病気だ なぜ自分がなんて思いはないが 改めて数字の大きさに驚く そりゃ当たってもしょうがないかってちょっと思う それにガンは20年近くかけて成長するものが多いとか 20年前か うん確かにむちゃくちゃ体に悪い生活してたわ あん時のツケが回ってきたんだろな 最近はおとなしくしてたのにな  

ガン闘病記4

整形外科から総合病院へ そこでガンが発覚してさらに紹介された大病院へ

また同じ検査を何時間もかけて受け、何時間も待ってやーっと診察 はいわかってますよ ガンでしょ? 取ればいいんですよね ん ん?先生? なんか言ってくださいよ 先生は検査画像を食い入るように見ながら な、なんだこれは と呟いた いやいやそれは言っちゃいけないでしょ しっかり聞こえてますって なんか安心出来るような言葉をお願いしますよ 結果、まず確定のガンが1つ と、他にもみたいなこと言い出した しかもなんか良くない状態のものがあるらしい えーなになにどうなんのよ ということで後日再び精密検査だと おっそ 遅すぎる展開 まーたなんか不味いやつ飲まされてぜんぜん楽しくないアトラクション遊具みたいなやつに乗るんかい あーやだ

ガン闘病記3

ガンが見つかりそこから紹介された別の病院へ

まーデカい病院だった 迷子になりそう この検査の次はここで別の検査を受けてくださいといちいち案内図をもらって探し歩くことを繰り返す 検査室へ向かう途中にはコンビニが何軒もあったり 飲食店が並ぶエリアがあったりでびっくり ここまで大きな病院へ来たのは初めてだ ようやくいくつかの検査が終わり診察へ 

長い、長すぎる 待ち時間が 予約診察時間なんてとっくに過ぎとる そしてまー暗い 暗すぎる なんか病院全体が そりゃ仕方ないとは思う皆病人なんやから 痛みに耐えている人や不安が表情に出てる人がいっぱいなのだから で自分の番号が呼ばれるのをひたすらじっと待つ、、あかんこの時間がとくにダメ 前向きな気持ちになれる要素が1ミリも無い もっとこう テンションが爆上がりするミュージックビデオを流すなり、ヒーローものの映画や大笑い出来る動画を流したり出来ないのか そして診察室へ呼ばれた時は格闘家の入場曲みたいなのを流してほしい

ガン闘病記2

すぐに大きな病院で検査を受けてください

そんな連絡を受けて近くのそこそこ大きな病院へ

まー長い時間かけていろんな検査をうけた 先日の突然体調不良はその日だけで今は腰に違和感が少しある程度なのだが 画像診断の結果、悪性腫瘍ですとのこと は?ん?なんとも言えない感情や で続けて先生がうちの病院では難しいので他の病院を紹介しますと言う 再び は?そんなやばいの? えーめんどくさー